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七つの時計 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-60)

七つの時計 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-60)

七つの時計 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-60)

作家
アガサ・クリスティー
深町眞理子
出版社
早川書房
発売日
1981-09-01
ISBN
9784150700607
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七つの時計 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-60) / 感想・レビュー

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チムニーズ館で一人の青年が亡くなった。現場に残されたのは七つの時計。そしてチムニーズ館の所有者・ケイタラム卿の娘・バンドルの前で亡くなったもう一人の青年が発した「セブン・ダイヤルズ」という言葉。一体犯人は誰なのか?そしてセブン・ダイヤルズとは何なのか?『チムニーズ館の秘密』でお馴染みのバトル警視やジョージ・ロマックスも登場し、馴染みの登場人物に愛着を覚えた。真相は驚いたけれど、犯人は予想していた人物だった。バトル警視ものはまだいくつか読んでみたいが、何冊くらいあるのだろう?★★★★☆

2021/10/16

旅人(𝒕𝒂𝒃𝒊𝒕𝒐)

チムニーズ館を舞台にした2作目。内容的には前作の方が断然好み。スリラー系は、秘密結社とか国家機密みたいな壮大な割に結末が萎む感じでいまいち。前作ではほぼ脇役のバンドルが生き生きと活躍したり、ケイタラム卿のおとぼけぶりは本当に面白い。登場人物が多くて似たような名前で書き分けもあまりないので、読みづらい部分もあり。

2022/02/12

雪待月

序盤の登場人物達の会話の面白さと、バンドル の周囲に次々に起こる出来事の不思議さに一気に引き込まれて読みました。これは本当に面白かった~。バトル警視の、私はなんでもお見通しです、といった雰囲気も読んでいて安心感がありました。またいつか読み返したいです。

2017/01/03

sakadonohito

犯人当てられなかったー。バトル警視シリーズ2作目かな?どこかで読んだことあるような設定や雰囲気を感じた。釈然としないというか、その説明は雑では?と思うこともあった。

2022/05/25

こすとがいん

「クリスティー様は一気に読まねば」と、思った一冊。2時間ドラマは一気に見るから楽しめる。

2015/03/15

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