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青列車の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-64)

青列車の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-64)

青列車の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-64)

作家
アガサ・クリスティー
田村隆一
出版社
早川書房
発売日
1982-02-01
ISBN
9784150700645
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青列車の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-64) / 感想・レビュー

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sakadonohito

後書き読んでから青列車→ブルー・トレインにようやく気付く程度の鈍い頭なのでもちろん今回も犯人は最後まで当てられず。いやまぁブルー・トレインという言葉じたいには何も意味は無いんですけど。現代と当時では列車の性能が違うのでトリックの一部には釈然としない感覚が生じてしまうのは仕方ないのかも。他作品に比べるとイマイチに感じた。ヘイスティングがいないから?

2022/03/12

朱音

クリスティーは大概読んでいたと思っていたが未読だった。初期の作品で、ポアロ物。ちょっぴりうれしいのは「セント・メアリー・ミード」村が出てくること。…ミス・マープルはでないんだけど。雰囲気は伝わってくる。

2001/12/30

治野

面白かった。何を言ってもネタバレになりそうだが、序盤の青列車でのギャザリンとケッタリング夫人の会話は良い味を効かしていると思う。あとでその部分だけ読み直したい。

2022/01/30

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

☆×4.0…人間の「意地汚さ」がある意味テーマかもしれません。何しろ殺された人物が大金持ちの娘なのだからただじゃ終わりません。犯人は一応女史の作品では珍しい形式を取っていますし、見事に構成で欺かれるので推測は困難でしょう。お、と思う人が来ようとも喜んではいけませんよ。しかし、ポアロはある意味最後は用意周到でしたなぁ。

2010/08/09

YuiGaDokuSon

そっちに来たか。。。という感じでいい意味で裏切られた。セント・メアリー・ミードが出てきますが、マープルよりこちらが先なのですね。

2009/10/29

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