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ゴルフ場殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-66)

ゴルフ場殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-66)

ゴルフ場殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-66)

作家
アガサ・クリスティー
田村隆一
出版社
早川書房
発売日
1982-04-01
ISBN
9784150700669
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ゴルフ場殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-66) / 感想・レビュー

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sakadonohito

犯人を決めずに書き始めたんじゃないかと勘繰ってしまう内容で、帳尻合わせのように最後慌ただしくなった印象を受けた。

2022/01/05

夢の中で枕濡らし

タイトルから犯人が池から発見されバンカーに犯人が隠れていた形跡がありカップの付近にはテンガロンハットが落ちておりラフに長めの後ろ髪が落ちており車の下から謎の「ムーブアイ」という声が出てきてキャディが出しゃばるが実は誤解で選手の父親が出しゃばったりしてそれは誤解ではなかったりする事件かと思いきやそんなエッセンスは微塵もなかった。実際には「ゴルフ場通り殺人事件」とかだった。終盤に道尾秀介ばりに展開がコロコロと動くがよくよく思えば道尾秀介がアガサばりになのかもしれない。急展開の割には整合性はとれていた気がする。

2022/07/09

旅人(𝒕𝒂𝒃𝒊𝒕𝒐)

発刊順に読み始めて、3作目。タイトルが作品の内容にそぐわないのはまだ初期作品だからか。今作はパリ警察のジローVSポアロかと思いきや、それほどでもなく尻つぼみで消えていくジロー…。ヘイスティングスってこんなに愚鈍だったっけ?彼のありえない失敗も、時代がゆるかったから許されるのか?終盤、ヘイスティングスに語りながら種明かしがされていくのも、メロドラマの要素とごっちゃになって殺人の場面があまり明確ではなかった。とはいえ、犯人はちゃんとポアロが明かしてくれました^^。

2021/11/23

nagatori(ちゅり)。

【クリスティを刊行年順に読み返そう祭;3】1923年(大正12年)発表。だいぶ前に購入していて、多分何度か読んでもいるんだけど、犯人もトリックも登場人物も、ストーリーすらも忘れた状態での再読。ヘイスティングズ…あなた…のび太もびっくりの学習能力のなさ…orz(笑)ポアロが気のいいドラえもんに見えてきました。最後のどんでん返しが最高。Wikipediaによれば、本刊は「創元推理文庫の『ゴルフ場の殺人』(中村能三訳)に比べて全体の9割ほどしかない抄訳となっている」らしいので、そちらも今度読んでみたいです。

2014/09/27

y yoshi (イツモ ホンヲ ハナシマセンデシタ)

ポアロシリーズ二作目。三回目の挑戦で無事?読めました。今作から読み方を少し変えてみました。次は『アクロイド』だ!

2019/02/10

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