クリスマス・プディングの冒険 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-78 クリスティー短編集 13)
クリスマス・プディングの冒険 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-78 クリスティー短編集 13) / 感想・レビュー
佳音
大学時代、12月教室に置き忘れて戻ったのに無くなってしまった一冊。次時限の教室使用は、法学部だったのでちょいともの申したかったわ。初読了は中学時代。 クリスティーは裏切らない。クリスマスの時期は必ずこれ。
2015/01/12
旅人(𝒕𝒂𝒃𝒊𝒕𝒐)
「クリスマス・プティングの冒険」は、イギリスのクリスマスシーズンの様子が細やかに描かれていて、多少のご都合主義的な展開も薄まって、読んでいてわくわくする。私の大好きなキャラの一人、ミス・レモンも登場するのだが、今回はそれほど際立った書かれ方をされておらず残念。
2023/06/16
Jimmy
割と中編から小品まで長さもバラバラ、ポアロもマープルも登場する、というバラバラの短編集ですが、質も読み応えも高くてお買い得作品集。どこかで読んだことのあるトリックだらけですが、クリスティが先駆者たる宿命かと。
2021/03/09
barcarola
そういう季節ということで再読。とにかく雰囲気が良くて、クリスティー作品中でも再読回数の多い1冊となっている。
2016/12/10
wacky
再読5回以上。何年ぶりかにポワロ熱が再燃。やはりポワロは良い。
2011/04/04
感想・レビューをもっと見る