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シタフォードの秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-81)

シタフォードの秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-81)

シタフォードの秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-81)

作家
アガサ・クリスティー
田村隆一
出版社
早川書房
発売日
1985-07-01
ISBN
9784150700812
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シタフォードの秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-81) / 感想・レビュー

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雪風のねこ@(=´ω`=)

犯人は……なるほどねぇ、そう来ましたか。まあ本人も何回も強調して言ってましたもんね。探偵役のエミリーはマープルと同じくクリスティー女史本人を写し取ったキャラクタ付けなんだろうなー。

2022/12/22

シタフォード荘に近所の人が集まり行われた降霊会で、トリヴィリアン大佐の死が示唆された。心配になった親友が2時間かけて大佐の元へ駆けつけると、大佐は殺されていた。そして逮捕されてしまう甥。甥の無実を晴らすため、彼の恋人が新聞記者とタッグを組み殺人の真相に迫る。今回はずば抜けて怪しいと思う人がおらず、まったく犯人がわからなかった。恒例だが、真犯人は意外な人物で驚いた。動機はありきたりだったが、まったく疑っていない人物だった。今回のクリスティー作品にも満足。★★★★☆

2021/11/04

本木英朗

ミステリの女王ことアガサ・クリスティの会心作と呼ばれる作品が、この作品である。俺は大学と社会人にそれぞれ2回読んだので、今回で3回目かなあ。しかし今回は最初は全然分からなかったけれど、途中で犯人が分かってしまったのが、ちょっとである。いや2回目もそうだったのかもしれないが。しかもその犯人が驚きにはなってなかったのがねえ、うん。4回目は果たしていつになるだろうか。

2019/09/23

旅人(𝒕𝒂𝒃𝒊𝒕𝒐)

今作は、登場人物が多くてみんなそれぞれに「怪しげ」な一面を見せてくるので、初めて読むんだったら少し大変かな~と思うけど、再読のため犯人がすぐに思い出せた。トリックは難しくなく、ひたすらフィアンセを思うエミリーの活躍がメインで、初期のクリスティーらしい作品です。自分がジムの無実を証明する…と張り切っても、どこかしら不安があって、突然の涙で「スッキリしたわ」と前向きに行動するエミリーが素敵♡

2022/03/27

林 一歩

いつもの名探偵たちは登場しませんが、愛すべき登場人物満載。

2013/02/18

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