ブラック・コーヒー 小説版 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 1-88)
ブラック・コーヒー 小説版 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 1-88) / 感想・レビュー
ばう
★★★『ヨルガオ殺人事件』を読んだせいか久しぶりにクリスティを読みたくなって。と思ったら正確には別人がノベライズした話でした😅戯曲を小説版にしたものだから読んでいても舞台を見ているような感じがしました。ストーリーは軽くて短め、犯人もやっぱりね…という人でした。でもこれはやっぱりクリスティの世界。楽しい読書でした。
2021/10/08
meg
おもしろかった!楽しめた!題名がなんか、良い。
2024/04/26
夢の中で枕濡らし
戯曲を小説にした逆輸入作品のようだがそれはじゃがいもからじゃがりこを作ってそれを潰してポテトサラダにしてみましたぁ(ドヤァ)するものかと思ったがそれだと一工程多い。では何かと考えると、サッポロ一番塩ラーから本格冷製パスタ作ってみたというものか。いや違う。これはミステリーだ。クリスティの作品の中でも比較的シンプルな構造となっている本作。犯人も途中でかなり絞られる。これ言ってる人は犯人じゃないよね、とか思う。そうか、自分もだいぶクリスティ読んでるんだ。だからこそこれを書いたクリスティマニアは凄いと思った次第
2022/05/07
旅人(𝒕𝒂𝒃𝒊𝒕𝒐)
クリスティーが書いた戯曲「ブラック・コーヒー」を、チャールズ・オズボーンという人が小説化した作品。そうだったのか。知らずに最後まで読んだが、多少の違和感は訳のせいかなぁと思っていた。小説といっても、舞台をイメージして読んだ方が面白い構成になっている。バーバラがヘイスティングズをからかって、舞台の中心である読書室から連れ去るなど、いろんな人が部屋を出入りするのは、観客目線で見ると面白いだろうなぁ。
2022/03/19
yourin♪
クリスティが書いた戯曲をチャールズ・オズボーンが小説化した作品。読んでるうちに読んだことがあったことを思い出した・・・。でも久しぶりにポアロに会えて楽しかった。改めてヘイスティングズの扱いがひどいなって思うw 愛はあると思うけどw
2015/01/31
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