烈風 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
烈風 (ハヤカワ・ミステリ文庫) / 感想・レビュー
みづき
「矜持」以外はこれで全て読んだことになりますが(矜持は勿体無くて、も少し寝かします)、やはり、この作品は自分にとって、相性がよろしくない…。面白さを感じることが出来ず
2016/07/24
たこやき
奇矯な友人・クリスと共にハリケーンの目を縫うフライトへ行くこととなった気象予報士・ペリィ。しかし、その条件として途中、とある島へ行くことに。そして、その島にあったのは、核兵器の材料となる物資……。著者の作品らしい不屈の主人公。そんな彼を育てた祖母のキャラクターは凄く魅力的。ただ、敵となるグループにせよ、それを操る存在にせよ、随分とうかつな感じがして、ちょっと乗り切れなかった。これまで読んできた著者の作品の中では、ちょっと劣るかな、と。
2015/02/18
朱音
競馬シリーズだが今回の主人公は気象予報士で競馬関係ではない。ハリケーンに向かって飛ぶ、というのはTDSのストームライダーっぽくて(笑)ちょっと面白かった。
2003/12/04
ありさと
BBCの気象予報士が飛行機でハリケーンの目を飛ぶぞ!と突っ込んでいったらスパイ冒険活劇になって面白かった。もはや競馬要素がほぼないじゃないか!
2024/07/16
ブル-ス
意識の混濁は死ぬものに安らぎを与えてくれる。 ペリー・ステュアート 気象学者
2022/05/30
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