祝宴 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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祝宴 (ハヤカワ・ミステリ文庫) / 感想・レビュー
Schunag
巻末に各界著名人による父フランシスの追悼文あり。
2024/02/03
ギルヲ
競馬シリーズは大好きで『再起』までは全部読んでます。昔なんでここに登録はしてませんが。本書はディック・フランシス逝去後、息子フェリックスとの共著という形で息子が書く新・競馬シリーズ1作目。今回の主人公はニューマーケット近くでレストランを営むオーナーシェフマックス。集団食中毒の汚名を着せられるところから始まって酷い目にあいまくりますが怯えながらも戦う不屈の男の造形はシリーズに恥じないかと。ただ、作者が若返ったせいか、ロマンス描写に頁を割きすぎな気が……ま、面白かったのでいいんですが。シリーズ追います。
2024/08/12
夜梨@灯れ松明の火
再読。競馬物が読みたくなったらこのシリーズですが、ディック・フランシスではなく、息子と共著のもの。翻訳者が変わったことにもなれてきました。
2015/06/01
sarakura3
フランシス親子の共作ということであるが、非常に面白かった。 主人公にはいままでと同じように共感し、魅力的なヒロインには魅惑された。シリーズも後三作をのこすところとなった。大切に読んでいこう。
2015/06/09
らり
なんとなく手にとって、読み始めてから親子共著だと気づきました。ネットを便利に使ったり、(いい意味で)軽い感じが息子さんのもたらした部分なのかな?楽しく読み終わって、あとがきで著名な方々からのディックフランシスへの追悼コメントも贅沢なおまけのようで読み応えがありました。まだ、読んだ事がないディックフランシス作品がある私は、楽しみがいっぱいあるってことなんだなあ。*^^*
2013/04/06
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