シュロック・ホームズの回想 (ハヤカワ・ミステリ文庫 42-4)
シュロック・ホームズの回想 (ハヤカワ・ミステリ文庫 42-4) / 感想・レビュー
鐵太郎
「~の冒険」の方が見つからず、見つけたこっちを先に再読。なんちゅう馬鹿馬鹿しさだ!(誉めてます) とことん無茶苦茶で問題を悪化させるシュロック・ホームズの「名推理」を納得させてしまうこの展開は、お見事としかいいようがない。昔は読んでいてイラッとすることもあったんだけど、トシ取ったせいか、こういうおふざけに遠慮なく笑えるようになっている自分に気づき、ちょっと嬉しい。(笑)
2017/02/21
shiaruvy
★4.5 [S56.05.15 2刷] ドイル先生の探偵もの御本は,子供時代には大変感嘆し物心ついてからは矛盾に悪態尽きまくるのが楽しいが,この本は更に上回る面白さ。 ルイス・キャロルの『アリス』ばりの言葉遊びと陰鬱なるお国のブラックユーモアにゲラゲラ&ニヤリとする。 本家キ印探偵を神の如く奉る有名ファンクラブの方々にはお薦めは出来ないと思う。(笑) これと双璧をなす著者の"殺人同盟シリーズ"も近々再読予定。 たしか映画『ブリット』の原作者か脚本家だったような記憶が..。
2013/04/24
ホームズ
本当にくだらないです(笑)
2008/05/26
kenpapa
再読。ホームズパロディの第2弾。今回もおふざけ迷推理が繰り広げられます。言葉遊びが多いので英語が分からないと面白さ半減しますよ!私はは当然半減です。
2022/04/29
cinos
ホームズ愛に溢れています。ふざけてるけど。
2011/06/20
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