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バーニング・シーズン (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-6)

バーニング・シーズン (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-6)

バーニング・シーズン (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-6)

作家
サラ・パレツキー
山本やよい
出版社
早川書房
発売日
1991-04-01
ISBN
9784150753566
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バーニング・シーズン (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-6) / 感想・レビュー

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ふーこ

再読。V・Iの周りにはなぜこんなに厄介な人間が多いのか。ページ数は増えたけど残り1/4になっても事件のあらましが見えずちょっと飽きてきた。アラフォーになったヴィクは少しお疲れ気味。

2019/04/09

shinn

いやー面白かった。先月久しぶりにこのシリーズを読んで面白さを思い出し今月も。第6作目。面白さは女探偵V.I.ウォーショースキーの生き様、毒舌と喧嘩っ早さに尽きる。謎とか伏線とかどうでもいい。彼女と共におんぼろ車でシカゴの街を走り、毎日の生活を続け、巨悪に立ち向かう。今は便利な世の中、スマホでシカゴの地図を追いながら読んで楽しさ倍増。あと、往年の名選手の名前が出てくること。シカゴ・ベアーズは私がアメフト好きになったきっかけのチームでもあるのだ。今回はダン・ハンプトン!最強ディフェンスのDEだ!

2023/01/28

Masa

読了。もう毎回まいかいV・Iがボロボロすぎて正直辛い。障害に対して恐怖を持ちながらも立ち向かっていく彼女の姿は確かに魅力的で、それが物語の面白さでもあるのでしょうが、正直辛い。こんなぼくはきっとV・Iには好かれないんでしょう。この先彼女がどうなっていくのか、どのように人間として変わっていくのか、非常に興味があるのでシリーズは読み続けようと思います。今作も根底に社会問題がしっかりとあり、とても面白かったです。

2019/10/28

寧々子

読みながら改めて思ったのは、とにかくヴィクは自由だなぁと羨ましくなりました。 誰にも何にも縛られずに生きているヴィク。 まぁ、そんな生き方のせいで今回もかなり危険な目に遭っちゃうんだけどね。 それに、もうちょっと計画を立てて行動すれば体力も思考力も保てて、もっと早く真相に辿り着けたかもしれないけどね。 いいかげんな叔母の言動に振り回されながらも見捨てられないヴィクが好きです。ヴィクがあれほど危険な目に遭いながら掴んだ真相は・・・ちょっと納得がいかない! ゴールデン・レとりヴァ―のペピーのと場面には和んだ♡

2019/05/21

アルクシ・ガイ

「あなたが必要なのよ」と言われると、見捨てることができないヴィク。どうしてわたしがこんなことをしなくちゃいけないの、エレナなんか消えちゃえばいいと呪うくせに、いざ行方不明になると、おろおろと探し回らずにはいられない。これぞヴィクの真骨頂。ストーリー縦糸の不正は良くわからなかった。

2020/04/27

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