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ガーディアン・エンジェル (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-10)

ガーディアン・エンジェル (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-10)

ガーディアン・エンジェル (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-10)

作家
サラ・パレツキー
Sara Paretsky
山本やよい
出版社
早川書房
発売日
1996-04-01
ISBN
9784150753603
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ガーディアン・エンジェル (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-10) / 感想・レビュー

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bapaksejahtera

主人公の隣人である老人の許に転がり込んだ彼の友人の酔っぱらいが殺され、多数の犬を飼い近所の鼻摘みの老女がゴミ屋敷の中で倒れているのが発見される。いずれも自業自得と処理される中、主人公は隣人の請いを受け調査を始める。7作目の本作は長編。39歳と中年の入口に立つ焦りから、主人公は実に乱暴に違法調査を繰返すが、今回は最後になってようやく大きな肉体的危機に。その代わり精神的にも彼女の助けとなってきた友人の女性医師に災禍が及び、友情に危機が訪れる。愈々彼女の前夫が悪玉サイドに立って..。後を引く展開。次作が楽しみ。

2024/02/23

Masa

読了。いろいろV・Iのまわりに変化が訪れた物語。以降どのように今回の物語が関連してくるのかという期待が最大の感想。もう本当にV・Iは毎回ボロボロ。でも彼女ならどうにかする! と思って読み続けていける。小宮悦子のあとがきがすごく良かった。刊行当時の人たちはこんな風にV・Iのことを見ていたんだなぁ、と。V・Iは強い女性と言われるのをよく見るけれど、本当に彼女は強い。自分ならああいう生き方はとてもできない。魅力的で、そして尊敬できる女性。

2019/11/11

アルクシ・ガイ

ザクッと流し再々読。精神疲労時の栄養補給に、ヴィクシリーズ!

2022/05/23

じょじょ

今回も面白かった。図書館本なので飛び飛びなのが残念だけど それでも楽しめる所が尚いい所。

2018/07/29

けいちか

シリーズ第7作(のはず)。コンラッドとの関係が進んだねえ。ほんと、毎回不法侵入してるわ、体張ってるわ、39歳だとしたら、随分痛めつけてるけどね。そして、ぺピーはお母さんになったよ。

2014/05/27

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