未亡人クラブ (ハヤカワ・ミステリ文庫 キ 3-1)
未亡人クラブ (ハヤカワ・ミステリ文庫 キ 3-1) / 感想・レビュー
カーゾン
M:故浅羽爽子さん訳の割には読みにくい。男側だから身につまされる部分が無いわけではないが、この小母さん達なんだかなぁと思う。他の方も書いているが校正が雑過ぎるのも残念。古本屋や古書サイトでうんと安く手に入るならどうぞ。
2020/08/10
菱沼
実家にあった本。訳者が浅羽莢子さんなので読んでみた。物語は、時系列、背景、人間関係、登場人物、すべてごちゃごちゃしていてわかりづらい。秘密のクラブが会員バッジを堂々とつけているのもなぜかと思う。浅羽莢子さんも苦労なさったことと思うけれど、訳文も今ひとついつもの歯切れの良さがない。本文にも誤植が目立った。「マーリン『宮』」が「官」になっていたり、「裏切る」が「裏る」になっていたり、「多く沢山の」と、言葉を削り忘れたかと思われる箇所もあり、ちゃんと校正をしたのだろうか。
2019/06/03
熊猫
http://booklog.jp/edit/1/4150789010
2013/09/08
きじねこ
夫を殺してくれる未亡人クラブってなかなかひどい。一度くらいは殺したくなるのかな。離婚したいなら分かるけど。ユーモアたっぷりってなっているけど、そうは思わなかった。
2012/08/15
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