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アガサ・クリスティーの秘密ノート(下)(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 102)

アガサ・クリスティーの秘密ノート(下)(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 102)

アガサ・クリスティーの秘密ノート(下)(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 102)

作家
アガサ・クリスティー
ジョン・カラン
山本やよい
羽田詩津子
出版社
早川書房
発売日
2010-04-05
ISBN
9784151301025
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アガサ・クリスティーの秘密ノート(下)(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 102) / 感想・レビュー

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ごへいもち

巻末の未発表作品「犬のボール」を読んだ。長編化してあの作品になった。その他の執筆のためのアイデアノートはパラパラ〜っと

2019/10/05

花乃雪音

《アガサ・クリスティーニューズレター》の編集に携わった筆者がクリスティーの創作メモを紹介する。興味深かったのは採用されなかったタイトル案についてだった、『鳩の中の猫』は『無実はさいなむ』として『蜘蛛の巣』は『動く指』となり発表された。却下されたタイトルは後の作品のタイトルとして使われていた。『無実はさいなむ』は『鳩の中の猫』で発表されたとしても内容に合致しているので違和感はない。

2020/12/04

旅人(𝒕𝒂𝒃𝒊𝒕𝒐)

上巻から引き続き集中して読みましたが、これを読んでますますクリスティ沼にはまっていく自分…。ジョン・カランの偉業に感謝するとともに、今まで読んだ自伝や読本もまた再読しつつ、小説を読んでいこうと思います。ノートに描かれたいたずら描きのようなイラストも可愛い♡

2022/02/22

はなうさぎ

クリスティーが作品を執筆するにあたりプロットやアイデアを書き留めていたノートを纏めたもの。クリスティーがどのように作品を作り上げていったかが伺える。出版されるまで何年も要したもの、実は違う主人公になるところだった等、各作品について明記されている。未読の作品は読み飛ばすことが出来るよう『ネタバレ注意!』と記されているところが親切。また、上下巻に1編ずつ、未発表短編が紹介されている。一気に読むと言うより、少しずつ楽しみながら読みたい本。既読本も再読したくなること必至!

2015/06/05

kaizen@名古屋de朝活読書会

クリスティ文庫をちょうど100冊読み終えたと思ったら、本屋さんに平積みされていました。 読んだばかりの本に関する記録なので、とても参考になりました。 上下2分冊になっています。アガサクリスティを二度楽しむのによい資料です。 できれば、全巻読んでから読むか、読み進むのに辛いなと思ったときに読むことをお勧めします。 ps. 巻末に付録として、白鳥の歌と犬のボールを掲載している。

2012/04/29

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