カリブの鎮魂歌 (ハヤカワ・ミステリ文庫 オ 2-5)
カリブの鎮魂歌 (ハヤカワ・ミステリ文庫 オ 2-5) / 感想・レビュー
橋川桂
乾季のカリブが舞台という夏日が続くなかで読むには向かない小説だった。そのせいばかりではないのだけど、ちょっと飛び飛びになっちゃって、私が伏線を拾えてなかったところもあるのか、終盤の急展開についていけないところも。残酷描写が多目で、そういうの駄目な人にはお勧めできないけど、全体的にはまずまず面白いハードボイルド。
2018/05/27
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
2000年1月20日
牛田モー
まるで映画をみているようだった。息苦しいほどの緊迫感、海、太陽、ハリケーン。凄惨な殺戮と茶目っ気のある魅力的な登場人物との絶妙なコントラスト。絶対に諦めない男ダゴベールに惚れましたw
2014/05/28
負け猫
父親探しの依頼を受けた探偵ダグ。父親発見時には、ダグと同様に純粋に驚いた!オベール作品は、主人公が結構クセがあり悪くない。いやむしろ好きだわ。
2013/07/05
ゆりっぺ
1999年12月4日
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