著者略歴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 コ 11-1)
著者略歴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 コ 11-1) / 感想・レビュー
ロア
(*>ω<*)すごかった!話が二転三転どころの騒ぎじゃないよ!ほっとする間を一切与えず、例えば目隠しのままお化け屋敷に一人放置されたと思ったらすぐ強制ハンズアップ状態でジェットコースターに乗せられ、やっと降りられたら今度はジャンプ台の上にいて、いきなり背中押されてバンジージャンプ。それをまた最初から延々繰り返す!みたいな息つく間もない展開が怒涛のように繰り広げられてって、何を言いたいかと言うとノンストップって事か!いやほんと凄かったー。ジョン・コラピントは2作目だけどこの作風、好き(^ω^)
2016/09/15
Satoshi
ルームメイトの書いた小説をパクってそのまま自分名義で出版したところ、それが高評価となるが、盗作であることを知る思わぬ人物から脅しを受けて、その代償として犯罪の加担を持ちかけられるというありがちな話だが、後半からはストーリーはノンストップで進み、少し意外なラストとなる。主人公も脅迫者である女性も何だか間抜けであり、自業自得な部分も多いが、何故だか憎めない。最後に本のタイトルに帰着するところは見事だなと素直に思った。
2018/02/12
ちゃんぐ
著者は肯定はしていないが、人のものを盗んで自分だけがいい目を見るという主人公は、自分的に性格がNGなので半分くらい読んだところでノーサンキュー。結末も読んだけれど、やはり食指は動きませんでした。
2016/09/22
GO-FEET
★★★★
2012/12/24
very good
2012/09/28
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