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ミレニアム 6 上: 死すべき女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-5)

ミレニアム 6 上: 死すべき女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-5)

ミレニアム 6 上: 死すべき女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-5)

作家
ダヴィド・ラーゲルクランツ
ヘレンハルメ 美穂
久山葉子
出版社
早川書房
発売日
2021-02-17
ISBN
9784151830051
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ミレニアム 6 上: 死すべき女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-5) / 感想・レビュー

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chiseiok

文庫化早っ。ハヤカワさんGJです。カミラとの最終決戦へのプロセスと、ミカエルの抱えた事件の謎解きのアシスト。リスベットのスーパーハッカーぶりが際立ちますな。故ラーソン氏のオリジナルに比べて、モテモテミカエル君のビッチっぷりは相変わらず(笑)だけど、リスベットはやっぱりちょっと大人しいかなぁ。キャラのエッジが鈍いので、結果的にストーリーの抑揚が少なく、ぐいぐい感に欠ける気が。作品に作者の個性が反映されるのだとすれば、サーガを引き継いだラーゲルクランツさんが常識人すぎるのかも。うむ下巻での怒涛の展開に期待だ!

2021/03/02

kawa

4年ぶりの「ミレニアム」。お馴染みの登場人物、舞台はストックホルム、モスクワ、意表のネパールと。広がる物語の回収如何に、期待の下巻へ。

2022/03/18

KAKAPO

【面白いけど…ややこしい?】ダヴィド・ラーゲルクランツ氏によるミレニアムも4、5、6と読み進めて来て、まったく違和感がなくなった。スティーブ・ラーソン氏とは違う、自己啓発書や心理学・哲学的なうんちくが面倒臭いが勉強にはなる。願わくば、語り手の葛藤が文字になっている部分を、もう少し分かりやすくしていただけると助かる。しかしながら、さまざまな謎と読者を苛立たせるヒントが蒔かれ、リスベットやミカエルに影が忍び寄る様は、いやでも下巻へ急がせる。いや、その前に登場人物たちのプロフィールを整理しておかないと混乱する。

2024/09/04

T. Mu

いよいよ、シリーズ最終作❗️ラーソンからミレニアムシリーズを引き継いだラーゲルクランツが、どう物語をまとめていくのか下巻も楽しみだなぁ🎵

2021/02/23

みこと

4、5よりは面白くなりそう。でもどうしてもリスベットやミカエルの別人感は拭えないな。別人が書いてるから仕方ないけども。とりあえずは下巻に進む。

2022/02/13

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