大西洋漂流76日間
大西洋漂流76日間 / 感想・レビュー
Yasutaka Nishimoto
1982年に起きた大西洋でのゴムボートによる漂流。彼は生還を果たしたため本書のような形になっているが、このような遭難においては3日間の生存が限界だという。精神力が持たないのだ。なかでも、ボートの一部が裂け、その修復の様子にはハラハラした。絶えず水の確保と食料の調整が必要な状況下で生き延びたことは、言葉では言い表しきれないものがある。
2017/03/17
感想・レビューをもっと見る
Yasutaka Nishimoto
1982年に起きた大西洋でのゴムボートによる漂流。彼は生還を果たしたため本書のような形になっているが、このような遭難においては3日間の生存が限界だという。精神力が持たないのだ。なかでも、ボートの一部が裂け、その修復の様子にはハラハラした。絶えず水の確保と食料の調整が必要な状況下で生き延びたことは、言葉では言い表しきれないものがある。
2017/03/17
感想・レビューをもっと見る