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FBI心理分析官: 異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記

FBI心理分析官: 異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記

FBI心理分析官: 異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記

作家
ロバート・K.レスラー
トム シャットマン
相原真理子
出版社
早川書房
発売日
1994-04-01
ISBN
9784152078469
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FBI心理分析官: 異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 / 感想・レビュー

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カザリ

うーん、子供の頃読んだときはもっと衝撃をうけた。今となっては、色んな作品の元ネタという偉大な功績に牽かれて読んでしまった感あり。。しかし、レスラーの名前がここのところ読んでる本全てにでてくる気がします。ちょっと会いたい。。

2015/05/09

Y2K☮

浦沢直樹「MONSTER」の元ネタがちらほら。古いと感じる箇所もあるけど、秩序型&無秩序型の連続殺人犯の分類法は確かにエポックメイク。それにしても殺人自体が性的充足というメンタリティーは理解を超えている。北方謙三の「ソープに行け!」では救われない人もいるのだ。生来の性質や育った家庭環境に原因を求め、故に矯正不能と結論付けるケースに対してそうかもしれないと思う自分もいる。警戒し過ぎる位で丁度いいと。でも死刑にした所で何も解決しないし次の犠牲者も防げない。死刑制度が抑止にならない人間もいると知っておくべきだ。

2016/07/22

kochi

映画「羊たちの沈黙」は「このシーン、あったあった」と思いながら見たわけだが(原作を先に読んだのだから当たり前)、本書の著者が、冒頭のニーチェの言葉といい、連続殺人犯との単独インタビューのスリリングな経過といい、トマス・ハリスの一連の作品に絶大なるインスピレーションを与えたと言われてもうなずける。作家的想像力の産物が不要ならば、本書だけでも良いくらいf^_^; おぞましい殺人の描写満載であるが、殺人の空想を繰り返し行うことにより人は殺人者、しかも連続殺人者となるのであれば、この指摘の方がいっそうおそろしい。

2014/09/13

まある

プロファイリングという言葉は一時よく使われた。最近は別の言い方をするらしいけれど。犯罪現場から犯人の人物像を推測するというのは、捜査に行き詰まったときにはありがたいだろう。特に多人種国家アメリカでは必要なことだろう。犯罪心理に興味を持つわたしとしては、そこそこ面白く読めた。

2016/11/02

もね

自宅にあった本を再読。羊たちの沈黙に影響されまくって買った本だ。プロファイルがどういうものか、実際にあった犯罪を例に書かれているのですごく興味深く何度読んでも惹き付けられる。この本が刊行されてから20年が経つが、今プロファイルがどれくらい進化したのか知りたいと思う。

2014/02/03

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