KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

消えた少年 (ハヤカワ・ミステリワールド)

消えた少年 (ハヤカワ・ミステリワールド)

消えた少年 (ハヤカワ・ミステリワールド)

作家
東直己
出版社
早川書房
発売日
1994-10-01
ISBN
9784152078810
amazonで購入する

消えた少年 (ハヤカワ・ミステリワールド) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゆっ

今回の<俺>はいつもよりエネルギッシュに感じられた。人間臭さが前面に出てるっていうか。それにしても探偵の枠を毎回超えてるなー。そして、昭和テイストが今回も楽しめる。とにかく公衆電話の出番の多いこと。

2014/02/23

あや

ススキノ探偵3作目。文庫だと思って予約したらハードカバー版だった。同級生殺人事件とともに失踪した手稲の映画少年と、彼を心配する美人教師と、その周りで福祉施設の建設に揉める大人・生徒たち。いつもより一般コミュニティ寄りの事件で、珍しく仕事や金品よりも情で動く「俺」なのだが、ヤクザの助力を取り付け結局アングラ界も巻き込み追われるあたりがいつもの「俺」らしい。この次の短編集まで読了済みだが、今のところシリーズ内では本作が一番好きかもしれない。ラストの勢いも良かった。

2019/01/18

ふたえ

色々設定や展開に無理があるような…((T_T))

2018/01/24

陽香

19941015

2016/05/25

ブルーローズ

9月19日読了。 うーん、苦手な分野。スピード感はあるので、作品としてはいいのだけれど。ただ、この分野にも触れなければ、シリーズとして膨らみはでないのかなあ。

2011/09/23

感想・レビューをもっと見る