OKAGE
OKAGE / 感想・レビュー
丘野詩果
こども達に1体づついる幻獣は『ライラの冒険』の「ダイモン」をイメージしてしまう。けれどこの幻獣達はユーモラスでファンタジー的である。 あまりの膨大なストーリーはとても簡単には記せないけど、きっとあり得る事だよねって思えるほど、理論に説得力がある。「その時」がくるまでのすさまじい戦いや情景は絵がないのに文章だけで頭に映像が浮かぶほど息をのむ迫力だ。熊本市に住んでいたらもっとリアルに情景が思い描けるのに。 最後の章の「ぴったりさん」の結末に心がほんわかさせられて、救われた感があり。
2013/10/23
Mayumi O
面白かったな〜。あれこれと登場人物が出てきたけれど、最後はうやむやになってしまうのかと、思っていたら、ちゃんと回収されて、ひと安心。最初と最後、そういう展開になったんだなとじんわり。面白い本だった。
2015/04/28
ブースカ
凄く面白いのに、読んだ人が少なくてビックリ。途中からの超展開も含め、楽しく読めました。
黑猫
2004年2月3日読了
2004/02/03
まー
1996/06/17購入 ¥2,200
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