あなたとワルツを踊りたい (ハヤカワ・ミステリワールド)
あなたとワルツを踊りたい (ハヤカワ・ミステリワールド) / 感想・レビュー
コロチャイ
題名と内容があってないような気がした。ホラーだった。平仮名の羅列が、おぞましいと思った。
2021/04/16
kaizen@名古屋de朝活読書会
ストーカー法ができる背景を理解できる作品である。 他人の迷惑を考えずに,自分の思いを押し付けようとする。 栗本薫がどういう作家かを知らずに読んでいたら,途中で読むのを辞めたかもしれない。 栗本薫を読破するために最後まで読み通そう。
2011/12/13
カンパネルラ
アイドルと追っかけ、そしてストーカーと、その3人が織りなるサイコホラー。ストーカーの狂気の表現が無茶苦茶うまい
2005/05/24
ドル箱
再読感想いきましょう。今回のテーマは「変愛」根底は「物欲」これは一種の憧れと愛情だが、同時にガジェツト物としてキャラ配置されています。そして、それぞれのキャラが「一線」を超えてしまっているところを著者が描いており、まさにサイコパスホラー物なのだが、着眼点のテーマつくりが良いと当時、私は評価しました。今読むと、少し時代差を感じられるが、時代がようやく「追い付いた」のかなとも受け止められる書です。そして1番評価したのは277pの文体がほぼ「ひらがな」で登用している所は感心します。故栗本薫に想いを馳せながら。
2012/09/04
もかすけ
殺される変態と、殺す異常者・・・
2012/11/10
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