猟犬クラブ (ハヤカワ・ノヴェルズ)
猟犬クラブ (ハヤカワ・ノヴェルズ) / 感想・レビュー
Ayah Book
世界最古の切手盗難事件からの連続殺人事件、猟犬クラブという名のミステリ愛好会をめぐるダイヤモンド警視シリーズの四作目。新聞社に投稿された謎かけの手紙や密室トリック、怪しい人物が次々に移り変わる展開といい、まさに本格という感じで面白い。犯人は意外で、マジ鬼畜でした。有能な部下ジュリー警部のことを、正当に評価していなかったと反省するダイヤモンドが素敵だなぁ。
2021/03/12
けいちゃっぷ
これは本格かパロディかオマージュか。ならば覚悟を決めて最後は関係者を集めて「さて・・・」とやって欲しかったな。358ページ
2010/07/05
tai65
星5つ
2019/11/16
リョウ
大好きな作家の一人。安心して読めるミステリです。
2015/11/04
マジあん
面白かった。密室はシンプルだが思わずアッと言ってしまうようなもの。これくらいシンプルな密室が自分は好きだ。ダイヤモンド警視と同僚のジュリーやライバル・ウィグフルとのやり取りもあいからず楽しい。犯人はまったく予想外だった。
2013/02/13
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