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ハード・タイム (ハヤカワ・ノヴェルズ)

ハード・タイム (ハヤカワ・ノヴェルズ)

ハード・タイム (ハヤカワ・ノヴェルズ)

作家
サラ・パレツキー
Sara Paretsky
山本やよい
出版社
早川書房
発売日
2000-12-01
ISBN
9784152083081
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ハード・タイム (ハヤカワ・ノヴェルズ) / 感想・レビュー

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Masa

読了。V・I、とうとう刑務所へ(拘置所?)。まさか貞操の危機!? と思うようなシーンもありましたけど、そうはならなくて本当に良かった。そんなことになったらもう生きていけない。ロティとの関係も元に戻りつつあるように見えて嬉しい。しかし今回は本当に、「ハード・タイム」。そしてV・Iは今回も、「ダイ・ハード」。読む度にこちらの体が痛くなってきます。

2019/11/28

きゆやすか

ヴィクシリーズ再読も今作で最後。2000年刊のこの単行本を買って読んで以来は未読だったみたい。前作で40才を迎え、今作では2年経過?だから42才? 刑務所入りも体験。率直な物言いをするヴィクは意外と子供と相性がいいのかも。

2015/01/21

ちろみ

最後に読んだのはいつだったか思い出せないくらい久しぶり、ヴィクトリア。なんか、同じ年代になってて肉体的制限には思わず同意してしまう(笑)。お互い年をとりました。相変わらずフルネームの連呼で最後までこの人誰だっけ?と思ったりするけど、一文の間にビックリするほど用事を済ませてたりするテンポは好きだ。

2017/08/12

アルクシ・ガイ

老後老後と連呼するのが、けっこう鬱陶しかったりして。例によってヴィクが巨悪に立ち向かうパターンだけど、今回は「え、その程度?」だった。これはアメリカでは大問題なのだろうか。アビゲイルの人間が「出来て」いることにも、一抹のリアリティの無さを感じる。都合が良すぎるのです。警察の腐敗っぷりは、いつもながら迫力があった。

2014/07/26

タカシ

前作から時間が経過したが、今回のヴィクはかなり追いつめられてた。表紙が捕まった絵だったのでどうなるのかなと思ってたけど本当に刑務所に入るとは。バラダインとレムーアはかなりヤバすぎ。追いつめられるのが長かったので結構読むのが辛かった。

2013/06/17

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