KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

チョーク! (ハヤカワ・ノヴェルズ)

チョーク! (ハヤカワ・ノヴェルズ)

チョーク! (ハヤカワ・ノヴェルズ)

作家
チャック・パラニューク
池田真紀子
出版社
早川書房
発売日
2004-02-26
ISBN
9784152085498
amazonで購入する Kindle版を購入する

チョーク! (ハヤカワ・ノヴェルズ) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

harass

相変わらずのグロテスクな現代社会のトリビアをかき集める芸風に感心しつつも正直ちょっと飽きた。『インビジブル』と続けて読んで慣れるか麻痺したせいか。セックス中毒の主人公は、正気ではない生みの母親の医療費月三千ドルを稼ぐために、ある行為を行っていた。表題の意味はこれかと途中で驚く。ねじれた発想に驚き呆れる作品。またこの小説の母はサラ・コナーを連想する…… 強くはオススメしないが作家のファンであれば。この作家の未邦訳作品が多いので原書で読むしかないかなと諦めている。最近『ファイト・クラブ2』を出したらしい。

2016/10/10

GAKU

初めて読んだ「サバイバー」が私には全くダメでした(こちらも感想アップしています)。しかしこの作家さんAmazon等のレビューが高いのでもう一度チャレンジしてみようと、かなりくだけた内容を選び読んでみました。また、また、ダメでした。この人の文体と、今一とらえどころのないストーリーテリングが私には合わないんだろうな。まぁ、こういうこともありますよね。残念!

2015/08/29

kazi

エグい本読みたいと思って借りてみたけど全然面白くなかった。訳のせいかわからんけどめっちゃ文章読みにくい。

2020/02/25

青味泥シンカ

読み終えるまでに三回ほど挫折したうえで、やっとこ読了いたしました。やりたいことは良く分かり、とっ散らかり具合は何時ものこと、結末には一種の大団円と、爽やかな後味が待っています──が、それと同時に、物事には限度がある訳で、文字通りの胸糞がてんでばらばらに続く展開には、もうちょっと短く出来なかったのかと言いたい所です。「読むな」と書かれたものを読んだくせにとも言えますが、何でもそれで片が付くと思ったら、大間違いとも言い返したい……でも、結局のところは面白かったので、正直悔しいところでもありますね。

2024/05/05

KA

同名映画化されているのですが、その邦題は『セックス・クラブ』です...

2022/01/30

感想・レビューをもっと見る