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空獏 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

空獏 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

空獏 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

作家
北野勇作
出版社
早川書房
発売日
2005-08-25
ISBN
9784152086662
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空獏 (ハヤカワSFシリーズJコレクション) / 感想・レビュー

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ぜんこう

「夢見ることのない獏は、誰かの夢を食べるだけ。」「割って観るまで、西瓜の中身はわからない。」という名言で始まる不思議なお話。 獏、西瓜、戦争・・・どこまでが夢でどこからが現実か・・・ようわからんけど(^^;) やっぱり北野勇作さんの話は面白い・・・ようわからんけど(^^;)

2019/07/02

宇宙猫

★★★ う~ん、よく分かんない。

2015/12/05

更紗姫

夢も「皆で見れば怖くない」?そもそも嫌な夢を見るはずではなかったのに、延々戦争を続ける日常。夢ならば四方八方に拡がりそうなものなのに、戦争と西瓜の繰り返しは、所詮人間の性(さが)と言う事か。昼下がり、外気温36℃の暑熱を避けクーラーの効いた部屋で読みながら、半分眠っていた気がする。しかも嫌な寝汗をかいて。あ~あ こんなに熱いのに、今年は西瓜を食べる気がしなくなった。

2015/07/25

miroku

獏と西瓜と戦争。夢の中の夢。…ぐだぐだだけど、不思議なことに…読める。

2011/05/11

稽子

★★★- SF連作短篇集。短篇が9話、それより短い掌編が10話。うーん、これはあまり良くない…。夢が題材のせいか、曖昧で話の筋がぼやけまくっている。物語として成立させづらいせいで、面白みも薄くなってしまっている。ちょっと気に入ったのは「怖い西瓜畑の話」「素敵なオマケの話」「天井から見ていたヤモリの話」だが、全て掌編だった。オススメできない。

2024/02/11

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