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オリエント急行の殺人 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 2)

オリエント急行の殺人 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 2)

オリエント急行の殺人 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 2)

作家
アガサ・クリスティー
水戸部功
山本やよい
出版社
早川書房
発売日
2007-12-25
ISBN
9784152088826
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オリエント急行の殺人 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 2) / 感想・レビュー

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ヤクモ

ミステリーの女王アガサクリスティによる不朽の名作。子ども用に借りてきたジュニア文庫にて久し振りの読了。イスタンブールからカレー行きのオリエント急行で発生したアメリカ人の大富豪ラチェットの殺害事件。イギリスに帰るために乗車していた名探偵のポアロが事件の捜査に乗り出すも、該当する寝台列車の乗客には全てアリバイが存在する。現場に残された謎の証拠品と目撃証言。見え隠れするかつてアームストロング家を襲った悲惨な誘拐事件との関連。全員の証言を繋ぎ合わせてポアロが導き出した驚きの真相と究極の選択。名作の名に偽りなし。

2019/09/16

那由田 忠

17年映画を見るために読みました。図書室本でこれしかなかった。児童向けの振仮名付でしたが、慣れました。このトリックが多分初めてなので人気なのかな。正直飛行機のある現代ならともかく、20世紀初めにどうやってみんなが急に集まれるんだよ、という突っ込みで終わるような設定の小説は嫌いです。その意味では残念でした。でも、映画は、違った意味でのリアルさを期待して見てみたいと思います。

2017/12/16

椿

テレビドラマを見て楽しかったので、久しぶりに再読。ハヤカワ文庫を持っていたけど手放してしまったので図書館本。映画も見たいなぁ。

2015/01/15

フジ

ヨーロッパを横断する寝台列車の一室でひとりの男が殺される。犯人は外部の犯行か、それとも乗客の中に?名探偵ポアロが謎に挑む。何度目かの再読。すっかり結末も覚えてしまって新鮮味はないんだけど、物語の中の雰囲気が好きでつい読んでしまう。でも、初めて読んだときはえっ?こんな結末ってあり?って衝撃的だった。この手が使えるのってアガサクリスティーが最初で最後なんだろうな。同じことやっても明らかに二番煎じってすぐわかってしまうだろうから。

2016/01/31

オトトイ

ジャケ買いした創元社の「オリエント急行の殺人」は翻訳に馴染めず、小学生だった息子に以前買い与えたこのジュニア向けと併読しながら読了。ほぼ一気読みでした。クリスティ作品に私は映像から入った口なんですが、願わくば小説から入りたかったなと思います。記憶をリセットしたい(笑)

2016/06/05

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