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ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7)

ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7)

ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7)

作家
アガサ・クリスティー
横田 美晴
田口俊樹
出版社
早川書房
発売日
2008-05-25
ISBN
9784152089205
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ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7) / 感想・レビュー

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ヤクモ

名探偵エルキュール・ポアロのもとに届いた、アンドーバーでの事件を予告した「ABC」を名乗る人物からの不審な手紙。そして予告どおりアンドーバーでアッシャーという名の夫人が殺害される。2通目はベクスヒル、3通目はチャーストン、いずれも予告どおりにBとCを頭文字に持つ人物が殺害される。ポアロとスコットランドヤードをあざ笑うかのように続く連続予告殺人。張り巡らされた伏線と犯人に対するミスリードによって見事なまでに読者を翻弄しつつ、ラストのどんでん返しでの真犯人とその動機の鮮やかな解明は、さすがミステリの教科書。

2019/11/23

しーまま

アガサ・クリスティー再読キャンペーン第5弾。早川文庫が貸出中だったので児童書にしました。最初、訳が合わなくて読みにくかったけれど、少しずつ慣れて、なんとか読了できました。アガサ・クリスティーはやっぱり面白いですね。

2015/02/25

べあ

今まで読んできた本の中に何回かABC殺人事件について出てきたので気になって読みました。「そうきたか!」の一言につきますね。さすが名作です。ポアロの推理力がすごい。思い込みの怖さを実感しました。

2014/09/06

みどりむし

犯人を予想しながら読んでこれは、犯人ヘイスティングズで間違いないな、なんて思ってたけど普通に違った😅

2024/01/26

HH

文庫版が貸出中だったので児童書。ふりがな分文字が多くて読みにくいのは最初だけ。話が面白いのですぐ気にならなくなった。話のあらすじは知っていたけど最後まで真犯人はわからず、登場人物の皆さんと同じように間違った犯人の行動ばかり気にして読んでしまった。ポアロの性格の悪さと素敵な一面、身だしなみに気を使っている所など事件の合間合間に見られたのが良かった。ヘイスティングズは名前は知ってたけど初めましてで、こんなに可愛い人なのかとびっくり。2人の仲の良さや信頼してる様子が大好きになったので早く他作品の2人も読みたい!

2017/08/27

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