KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

処刑人の秘めごと (ハヤカワ・ノヴェルズ)

処刑人の秘めごと (ハヤカワ・ノヴェルズ)

処刑人の秘めごと (ハヤカワ・ノヴェルズ)

作家
ピーター・ラヴゼイ
Peter Lovesey
山本やよい
出版社
早川書房
発売日
2008-06-01
ISBN
9784152089274
amazonで購入する

処刑人の秘めごと (ハヤカワ・ノヴェルズ) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

bapaksejahtera

シリーズ第9作。邦訳は最後。しかし英語サイトを見るあと11本が翻訳未了である。始めは連続自殺と思われたカップルの死亡事案。次第に類似の事件が生じていることが明らかになってバース署は多忙となる。別の強奪事件が起きたこともあり、例によって主人公は何人もの容疑者を締め上げるのだが、犯人は思わぬ所から。多少出来すぎのストーリーもダイヤモンド警視なら許そうと読み進めていく。終わってみたら、そういうこともありえるかも、と思ってしまう。考えてみれば著者は今年で86歳。何とか次の翻訳に進まぬものかと儚い夢をみるのである。

2021/04/11

たち

大変読みごたえがありました。色々な可能性を一つずつ検証し、事件の真相に迫っていく、ダイヤモンド警視達の活躍が妙にリアルで面白かったです。このシリーズは初めて読んだのですが、大好きになりました。

2016/03/04

7kichi

この作品は、ラストで泣かされる。ミステリーとしても、もちろん楽しい。

2011/01/09

tai65

星5つ

2023/02/12

Kitinotomodati

シリーズ9作目だった。でも作品にスッと馴染めた。さすがはラヴゼイだと思う。翻訳もとても良い。捜査チームの活躍(警察ものはチームを楽しむものだ)とダイヤモンドのロマンス、一粒で二度おいしい。

2019/10/18

感想・レビューをもっと見る