センチュリー・オブ・ザ・ダムド (ハヤカワ・ミステリワールド)
センチュリー・オブ・ザ・ダムド (ハヤカワ・ミステリワールド) / 感想・レビュー
すがやん
雰囲気は洋書のスリラー。まるで、B級ホラー映画のような内容だった。前半はまだいいが、後半グダグタに・・ワンアイズバニッシャーも、うやむやなまま終わってしまった。キャラも薄っぺらな感じ。読み進める力のあった前半部分がもったいない!
2009/11/26
のじ
目玉をほじくり出して行方不明になってしまう、というワケのわからない現象が起きているアメリカを舞台にいろんな人たちの思惑がからみあう話。グロテスクな描写が多いけれども、舞台がアメリカだからか、なんとなくちょっと戸梶圭太の感じは薄いような気がしました。
2019/04/23
末讀玉
たぶん手術台の上で馳星周とスティーヴン・キングが邂逅したらこんな小説ができるのではないか?
2009/08/29
はな
タイトルといい装丁といい、そして内容といい大満足です!なんとなくの印象ですがこのところ社会派(笑)な作品が続いていたように思うので、久々にハードでパンクな戸梶を読めたー!ってな気分。序盤は(戸梶にしては)真っ当な描写が続くので物足りないことこの上ないのですが、一見なんの繋がりもなさそうな二つの物語が一つになり始めると急加速。そこからラストにかけての展開にはある種の官能すら覚えました。本当に!
2018/06/03
うわじまお
数年ぶりのトカジ作。面白かったけど、荒唐無稽さは変わらないなあ。やっぱり、彼の溺れる魚は超えらないなあ。
2015/07/08
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