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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (RiViERA)

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (RiViERA)

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (RiViERA)

作家
E L ジェイムズ
池田真紀子
出版社
早川書房
発売日
2012-11-01
ISBN
9784152093318
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (RiViERA) / 感想・レビュー

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あっか

上巻から想像していたよりもよっぽどマトモで紳士的で良い人でした、グレイ!アナを見ていると、疑心暗鬼で勿体ないなあと思います。アナに振り回されるグレイが、何だかだんだん可哀想に…お母さんのアドバイスが全くもってその通り。最後は、ああこの時点ではそうなるよねという終わり方。グレイの過去や最終的な結末が気になるので、三部作追いかけようと思います!

2018/05/01

すみの

性的嗜好はあるが、クリスチャンもアナへの気持ちに愛の小さな、小さな欠片が芽生え始めていたのではないかと。官能場面よりも「愛」に対してあんなに歪んだ考えを持つクリスチャンの生い立ちが知りたかった。にしても行為場面、多すぎ…それがなければ上下巻にする必要なかったのでは。HE でもないし、アナのハジメテ譚かな。

2014/12/29

*+:。.もも.。:+*

アナはなんだか契約するする詐欺みたいだな。欲しがるばっかりで嫌なところは変える努力はしてない。一緒にいたいならもっと建設的に出来ないかな。なんだかクリスチャンがかわいそうになってくる。

2015/03/16

冴子

アナの気持ちが、すごくよく理解できる。今の二人の関係は恋人のようでいて、主従関係にすぎないのか。必要とされてはいるけど、愛してもらってはいないのじゃないか。クリスチャンの性癖が多少変わっているとしても、愛してくれるならそれでいい、と思えるのに。続編にこうご期待!それにしてもわずか27歳で大富豪、ハンサム、 セクシー、こんな人、いる?

2015/02/11

ゆめ

フィフティ・シェイズ「50通りに歪んだ男」を愛してしまった一人の女性の物語。アナスタシアの真っ直ぐな性格やユーモアのセンス、クリスチャンの完璧に見えて実は50通りに屈折した危うげな繊細さ。映画サイトには「愛しているのに、愛し方が違う、ふたり」のフレーズ。相違の大小はあれど、愛し方なんて結局人それぞれなんだろうと思う。倒錯した性癖の影に見え隠れするクリスチャンの悲しい過去や生い立ち。「これしか知らない」。その言葉の切なさと言ったら、やりきれくなる。

2015/02/20

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