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青光の街(ブルーライト・タウン) (ハヤカワ・ミステリワールド)

青光の街(ブルーライト・タウン) (ハヤカワ・ミステリワールド)

青光の街(ブルーライト・タウン) (ハヤカワ・ミステリワールド)

作家
柴田よしき
出版社
早川書房
発売日
2016-10-21
ISBN
9784152096463
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青光の街(ブルーライト・タウン) (ハヤカワ・ミステリワールド) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

久し振りに『柴田よしき』を読んだ気がする。そうさ、こういうのが読みたかったのだ。どんどん気になってページを捲り続け一気に読了し息を吐いた 。巧く練られていたなぁ・・怖い怖い・・そして、不破杏子はどこへ?嗚呼、気になるわぁ(汗)草壁ユナ、私もね騙されやすい人間だと思ってる。それで良いじゃないか。ブルーライト探偵社、これシリーズ化されそうな予感!個性的な調査員も入った事だし、ゆっくりと待ちたいと思う。

2016/11/22

タックン

青い電飾が遺体のそばに置かれてる連続殺人事件・探偵社の所長・女主人公の旧友の失踪・探偵社で依頼を受けた身辺調査。いくつもの事件と謎が奇妙な複雑な繋がりをみせたサスペンス。確かに面白い題材だし先が気になってどんどん読んでったけど登場人物が多過ぎるし話がこんがら過ぎててどれが主題かわからなかったし最後もあっけなかった。これだけいろんなことを書きたかったなら2冊組にしたらいいのではないか。ただ刑事たちや探偵社のとこはいいのでシリーズ化あるかもね?(青光の街)って何だったんだろう?002って秋子だったんだね。

2017/02/18

みかん🍊

柴田さんの久しぶりのミステリー、作家でブルーライト探偵社の所長のユナの友人が誘拐される、同時期ブルーライト殺人事件と呼ばれる連続殺人事件が発生し警察の視点とユナの視点から少しずつ事件が繋がっていく、登場人物も多く複雑な人間関係に翻弄されながら、伏線が回収されていく、何と何が繋がって、どれが無関係なのか、意外な人物の裏切りや裏の顔、柴田さんらしいミステリーを楽しませて貰いました。

2016/12/25

ゆみねこ

草壁ユナが所長を務める「ブルーライト探偵社」。作家と所長、二足のわらじを履く。連続殺人や調査対象者の事情、調査員たちやオーナーも何やら訳あり。絡んだ糸をほぐすように最後に謎が解けるのかと思ったら、ちょっともやもやした終末。これは続編ありなのか?!不破杏子の行方は?

2016/11/26

おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

81/100点 連続殺人事件を追う警察と探偵事務所に依頼された有名人の身辺調査と所長の友人の誘拐事件など、話しに色々詰め込み過ぎた感があり、全体的に少し纏まりがないような気がしましたし、最後もちょっとスッキリしない終わり方でした。しかし登場人物に魅力的なキャラクターが多く、その辺りは充分楽しめました。ただ途中に出て来る暗号はあまりにもムリヤリで、あんなの解けないし、解いた暗号の利用方法も都合がよすぎて違和感一杯でした。

2016/12/03

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