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双生児 (ハヤカワ・ミステリワールド)

双生児 (ハヤカワ・ミステリワールド)

双生児 (ハヤカワ・ミステリワールド)

作家
折原一
出版社
早川書房
発売日
2017-10-19
ISBN
9784152097187
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双生児 (ハヤカワ・ミステリワールド) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

折原一だからと心して読んだはずが・・途中から、あれ?あれ?の?が増えてしまいました。そうですよね、ただのタイトル通りな訳はない。にしてもだ、そうか、そうきたかのラストには心も凍る。育てた親より、濃い血の繋がりなのね・・私も父母に見た目は似ていないのだけれど、どこかにいるのかなぁ。まぁ、今更いたとしてもなのだけれど。今作、お好きな方には堪らない作品かもです。

2017/11/14

ダイ@2019.11.2~一時休止

帯にはどんでん返しの巨匠とあるが、折原さんは叙述ってイメージなんだけど・・・。オチは想定内でしたが、2時間ドラマのサスペンスものみたいな感じで楽しめます。でもこのタイトルでいいの?

2017/11/08

KAZOO

久方ぶりの折原さんのミステリーです。最近少しジェフリー・ディーヴァーと同じような感じでスランプ的な気もしたのですが本来の作品傾向に回帰したような気がしました。読んでいるときにいろいろ推理しながら読んでいて楽しくなります。時間差があるのかとか、誰が本当にしゃべっているのか、などなどです。最後はやはりという感じでした。

2017/11/17

のぶ

いつもの折原ワールドだった。序盤から章のタイトルに中川安奈、過去、羽生さつきから足長仮面への手紙、等の一見全く関連のなさそうな独立した記述が続く。やがてそれが少しずつ関わってくるのだが、次第にそれがエスカレート。今までの折原作品同様この構成が複雑怪奇。やっと話が繋がってきたと思ったら、新たな登場人物が登場し物語に絡んでくる。最初から気を使いながら読まなくてはならないので疲れるが、それにしても分かりにく過ぎた作品だった。

2017/12/27

えりこんぐ

折原さんを読むのはまだ2冊目。途中まではややこしい...離ればなれになっていた双子。タイトルまんまの筈がないとは思ったけど、真実は強引だな! という感じ。本人たち楽しそうだけど嫌な読後感( ´Д`)

2018/02/05

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