大統領失踪 上巻
大統領失踪 上巻 / 感想・レビュー
starbro
クリントン元米大統領のミステリということで興味を持ち読みました。大統領セレブミステリ、トム・クランシーのジャック・ライアンシリーズほど派手さはありませんが、著者は元米大統領だけあって、ディティールのリアリティが感じられました。続いて下巻へ。トータルの感想は下巻読了後に。
2019/01/24
さと
読み進むにつれ、本を閉じる事ができなくなる。ダンカン大統領(アメリカ合衆国)が直面している事態に対し一瞬たりとも目を離せなくなるからだ。私は、何が⁇ 何故⁇ 誰が⁇…疑問符まみれで読み進むことになるがそれが多ければ多いほど面白味が増してくる。とはいえまだ全体の何分の一程度のものだろうが。共著とは言え多彩な才能はまだまだ衰えることはないらしい…。(下巻の用意が間に合わず事態に遅れをとっている感じで何とも歯痒い)
2018/12/27
R
典型的な、と言っていいのか、タフでマッチョな大統領が華麗に悪と戦う、エンタメを徹底的に楽しめる小説。愛国心とはこういうものだと、絵に描いたようなアメリカ大統領が、凄まじく困難な事件に取り組んでいくというお話で、ハリウッド映画的な、スピーディーでわかりやすい展開が、素晴らしく読みやすくてよい。まずは、大きな事件の姿が見えてくるところまでだけども、側近の誰が裏切るのか、暗躍する政治家たちの姿なんかも楽しく、わくわくと下巻に臨むのであります。
2019/04/04
雅
大統領が単身テロに立ち向かう。いかにもアメリカ映画っていう感じです。テンポ良く読めます
2019/01/15
stobe1904
【クリントン元大統領が書いたスリラー】ビル・クリントンはミステリ好きと聞いていたが、自ら執筆するとは思っていなかった。サイバーテロと対峙するためホワイトハウスを抜け出すダンカン大統領にどのような展開が待っているのか、ベストセラー作家のジェイムズ・パターソンと組んでいるので、下巻がとても楽しみ。星の評価は下巻で。
2019/02/10
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