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女の子はなんでもできる! (ハヤカワ・ジュニア・ブックス)

女の子はなんでもできる! (ハヤカワ・ジュニア・ブックス)

女の子はなんでもできる! (ハヤカワ・ジュニア・ブックス)

作家
キャリル ハート
アリー パイ
冨永愛
出版社
早川書房
発売日
2020-12-03
ISBN
9784152099877
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女の子はなんでもできる! (ハヤカワ・ジュニア・ブックス) / 感想・レビュー

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starbro

冨永 愛翻訳ということで読みました。ジェンダー・ギャップ指数で先進国最低の121位の日本こそ幼少期からこういう絵本を読ませて、女の子に頑張ってもらいたい。 https://sustainablejapan.jp/2019/12/18/global-gender-gap-report-2020/44753 後半で登場する世界で活躍する女性に日本人が一人も入っていないのが大変残念です。 https://www.youtube.com/watch?v=bMJrWM-xpfw

2020/12/24

ぶんこ

キャサリンさんもアリーさんにも女の子がいて、その子たちへと書かれていたのが印象的でした。『わたしはおんなのこ!わたしはステキ!わたしはつよくてかっこよくてじしんたっぷり!』と大きな声で言ってみよう。この言葉が何度か出てきて、若い頃、自信がなくなりそうな時、嫌な時、不安な時に自らに暗示をかけようとした事を思い出しました。結構効き目有り。自分の子どもに、この絵本を読み聞かせては、元気づけるきっかけになって欲しいな。

2023/06/19

ヒラP@ehon.gohon

女性の可能性、素晴らしさをたからかに謳っている絵本ですが、女性であることにこだわり過ぎていて、せっかくの女性賛歌が独りよがりに見えてしまう絵本です。 残念ながら、訳に問題があるのかも知れません。 「女の子は」を「女の子だからこそ」と考えるのと「女の子だって」と考えるのではニュアンスが違います。 女性の社会進出には大いに賛同しつつ、今日の課題は、性差の関係なく、全ての人に可能性を示すことが重要ではないでしょうか。

2024/01/06

遠い日

女の子礼賛。なんでもできるし、なんにでもなれる。もちろん勇気をもらえる内容なのですが、今の時代でもそうやって声を大にしなければならないくらい、世界中でまだまだ女の子へのいろいろな制約があるのだろうかと考えると、ちょっと重苦しい気分になります。

2021/01/23

くさてる

題名通りに、女の子はなんでもできる、そのことを可愛い絵で表現した絵本。内容はとてもいいのだけど、残念なのは中の文字のフォント。どうにも素っ気ない感じがして、もうちょっと可愛いかいっそ手書き風の文字に出来なかったものか。

2021/01/21

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