新選組血風録(二) (文春時代コミックス)
新選組血風録(二) (文春時代コミックス) / 感想・レビュー
Die-Go
劇画調なので、読んでいてタイムスリップをしたような気にもさせられる。お笑い芸人の小峠や他にも明らかに役者と思われる方々が登場しているあたりもみどころ。★★★☆☆
2022/08/17
KDS
司馬遼太郎の原作小説より、「虎徹」「前髪の惣三郎」「海仙寺党異聞」の三話を収録した第ニ巻。「海仙寺党異聞」に登場する長坂小十郎が何故かバイきんぐの小峠英二そっくりに描かれていて、作中で何度も「なんて日だ!」を連発する。ギャグではなく大真面目にこのセリフを言うので思わず笑ってしまう🤣。それにしても森秀樹という漫画家は、デビューの頃はもっと少年マンガっぽい絵柄だったと思うが、いつのまにか小島剛夕や平田弘史風の「ザ・劇画」タッチの絵になっている。ここまで絵柄がガラリと変貌した漫画家も珍しいのではないだろうか。
2022/10/30
もくもく
「今宵の虎徹は、血に飢えておる…」って有名なセリフは、一体どこが出典なんでしょうね? 「虎徹」が良いなぁ…。
2021/10/14
kiiseegen
原作15編より、「虎徹」「前髪の惣三郎」「海仙寺党異聞」の3編を収録。なんて日だ・・・のイメージが強烈。
2021/08/26
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