舞え舞え蝸牛―新・落窪物語
舞え舞え蝸牛―新・落窪物語 / 感想・レビュー
まひる
新訳「おちくぼ姫」を読んだので、前作であるこちらも。比較したくて読みましたが、元も訳者も一緒なので、そう違わなかったかも(笑)新訳の方が多少くだけた現代風で、若い方向けかも、程度です。訳者の田辺さんも書いておられるように、この時代には珍しく一人の女性を北の方(妻)にするというシンデレラストーリーです。古典はちょっと、と思われる方にこそ読んでもらいたいです。
2018/06/06
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