アンネの童話
アンネの童話 / 感想・レビュー
けんちゃん
「アンネの木」を探していたときにみつけました。アンネ・フランクが隠れ家で書いた数々の童話とエッセイ。中学生の少女の筆とは思えぬ、大人びた視点、広い視野に驚きます。足りないものばかりの中で、なおも人に与えようとするその思いには胸を突かれます。また複数の童話で語られる「自然をみつめること、自然に身を置くことで、神様を近くに感じる」ということ。アンネの生きる支えともなっていたことに揺さぶられました。中川李枝子さんの訳が、少女の文にぴったりでした。
2011/04/19
(〃ぽωち〃*)☆課長
アンネの日記を読んでから童話集を読みました♪小さい子に読んで聞かせる童話というより、10代の女の子らしい悩みとか周りの人がこう振る舞ったら、もっと世の中が明るくなるのに・・・・!!!!!っといった感じでした(^^)でもそのお話の中には必ず、アンネの伝えようとしている哲学的?なものがありました。収容所で亡くなってほしくなかったな!!!!! (´•̥̥̥Д•̥̥̥`)
2014/12/05
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