不作法になり切れない人のための五つの短篇
不作法になり切れない人のための五つの短篇 / 感想・レビュー
ゆりっぺ
１９９８年１月１９日
sakamoto
最後の詩は(うたは)良かった。他は正直ついていけなかった。不条理が好きなひとはたまらないんだろうなと思う。力づよさも強引さも荒々しさもない、良い意味で変わった不条理さ。上品な不条理。ただ、物理的に純粋に、文字を読ませる(文字を追わせる)ことに苦痛をを感じさせないのはさすがだ。
2019/10/18
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