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恋忘れ草

恋忘れ草

恋忘れ草

作家
北原亞以子
出版社
文藝春秋
発売日
1993-05-01
ISBN
9784163139302
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恋忘れ草 / 感想・レビュー

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ぶんこ

江戸の町で、自らの才覚で自活している独り身の女性達が主人公の6編。 皆、真面目でコツコツ頑張る人達で、騙されたり利用されたり、切ない話が多いのですが、自活出来るだけの技や才覚があって、この人達ならなんとかなるでしょうという安心感がありました。 甘えずに頑張っている人は、小説の中でも、気持ちの良いものです。

2015/06/13

matsu04

短篇6つ。手習い師匠の萩乃、浄瑠璃のおえん、簪問屋のお紺、女絵師おいちなど、それぞれ手に職を持って独り立ちし、嫁にゆかなかった(ゆけなかった)女たち。そしてろくでもない男ども…。ううむ、どうにもやるせ無いような話ばかりである。

2024/10/31

江戸で一人で生きる女達の物語。

2014/09/17

ぺしみち

面白い

2013/12/05

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