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自来也小町: 宝引の辰捕者帳

自来也小町: 宝引の辰捕者帳

自来也小町: 宝引の辰捕者帳

作家
泡坂妻夫
出版社
文藝春秋
発売日
1994-06-01
ISBN
9784163148502
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自来也小町: 宝引の辰捕者帳 / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

神田の辰親分の胸のすく名推理。颯爽と登場し、酸いも甘いも噛み分けた辰親分の粋な計らいに、捕物帳の世界の楽しさをとっぷりと楽しめる!絵画ブームに乗って「自来也小町」、恋の道行きの「雪の大菊」、グルメ指向の「毒を食らわば」他、奇想天外の名品七篇。頃は江戸幕末。

2005/01/17

cinos

毎回書き手が変わる宝引の辰の捕り物帳。被害者の大切な刀が竹光だった「旅差道中」と、意外な人が登場する「夜光亭の一夜」が面白かったです。「忍び半弓」の名探偵ぶりもよかった。

2018/07/30

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