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黄金色の祈り

黄金色の祈り

黄金色の祈り

作家
西澤保彦
出版社
文藝春秋
発売日
1999-03-01
ISBN
9784163184005
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黄金色の祈り / 感想・レビュー

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おふねやぎっちらこ

今まで読んだ西澤保彦作品の中で一番良かった。自分も中学生くらいから楽器を練習するべきだったな。

2021/04/03

たんこ

爽やかな青春小説ではなく、青春のネガティブな面があふれんばかりにてんこもり。青春はこのようにネチネチとうっとうしく自意識過剰でやっかいで、目を背けたくなる面も確かにあって。誰でも中学生くらいまではあるとき急に目の前に広い道が開けることを夢見たりするけれど、そのまま夢へ逃げこんだまま大人になるのは怖いことなんだなって思った

2008/10/20

夜梨@灯れ松明の火

図書館

2018/02/27

みっくん

西澤さんらしくないお話。どこまでが作者さん本人の体験なのだろう。主人公には、あまり共感できず、でも周囲の人も今イチ。

2016/10/22

コータロー

多分作者の経験に基づいているんだろうなぁと思いながら、中学高校とチューバを担当し、フェードアウトで辞めた自分と重なりつつ読んでいましたが、他の人の感想も自分に重なるというコメントが多くて、へぇ~と思っています。 作者世代の共感を得そうだけれど、文庫で再出版する価値が有るのか疑問ですが読んだ者にはしっかりとモヤモヤを残せる傑作かもしれません。 深夜ラジオで童貞を拗らせて鬱積してるから、今創作しているとイケメン歌手が話す事が有るのですがそんな主人公。うまく脱童貞し自信を持てれれば違う結末が有ったのだろう。

2014/08/10

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