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さゆり 下

さゆり 下

さゆり 下

作家
アーサー ゴールデン
Arthur Golden
小川高義
出版社
文藝春秋
発売日
1999-11-01
ISBN
9784163188409
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さゆり 下 / 感想・レビュー

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ann

備忘録。こちら版で読んだのかな。テレビでも放映された、日本よりアメリカでの方が知名度あるらしい、さゆりさんの立ち振る舞いが綺麗だったのだけは覚えている。

2016/08/27

みゆき・K

細部までまるでノンフィクション。名翻訳のおかげで、目の前でさゆりの語りを聞いているようだった。艶やかな世界の表だけではなく、その裏にあるどろどろした人間模様まで。不遇のさゆりを支えたのは、表に出せない秘めたる愛。恩義ある人への一途な愛は通じるのだろうか。私にとって一番の焦点はここだった。世間的には許されないことだけれど、こんな純愛もありだ。2005年にアメリカで映画化された作品なのに(私は未視聴)日本で絶版とは残念。もっと評価されていい作品だ。

2024/08/21

ペルー

実際は2000年に読みました。読書記録が出てきたので追加。タイトルに惹かれて読んだけど、面白い本だった。実際こういう名前の芸妓はいなそうと思うけど、なんか嬉しい(なんで?笑)外国人が書いたなんて信じられない感じ。京都の人とか芸妓の事とかすごくよく書けている。ハッピーエンディングなのもすごくいい。どうなるのかな~って一気に読めちゃう。

サティ

さゆりの想いが伝わったのは本当に良かった。外人が書いたとは思えない。英語にも京都の言葉とかあるのかな。前に映画をしているのが気になっていたけど、見ておけばよかった。会長の目線でこの物語があっても、面白いかも。

2018/03/23

かりんとー

初桃と豆葉がよかったなあ!もし脱走に成功していたら、不幸な人生を送ることになったんだろうな。運命の不思議。

2014/10/05

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