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猫にマタタビの旅

猫にマタタビの旅

猫にマタタビの旅

作家
出久根達郎
出版社
文藝春秋
発売日
2001-06-01
ISBN
9784163200804
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猫にマタタビの旅 / 感想・レビュー

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ぶんこ

源蔵さんの正体が明かされていて驚きました。 この後のシリーズで初めて明かされたように書かれていたのに、不思議です。 きのさんも猫嫌いとなっていたのに、ここでは飼い猫の為に男の人と別れているし。 このシリーズ一体化されていないので混乱します。 細かい事を気にしないで読めば、皆良い人ばかりで、おっちょこちょい。 宵越しの銭は持たない江戸っ子ばかりで、ホンワカとしていて楽しめます。

2015/05/09

としえ

表装と「猫~」の題名に惹かれて手にとった本。図書館で本を探して、こういう一目惚れ的な借り方をすることがままあるが、やっぱりあらすじくらいは調べてからにしようと思った。シリーズものだし。まあ前作を知らなくても問題ないといえばないのだが、やっぱりシリーズものだと最初から読みたい。もう人物像が確定しているからか、細かい描写がないので、今作から読むといまいち浮かんでこない。読んだ感想は、うーん…思ったほど猫が出てこないし活躍しない…一番活躍しているのは謎の多い源蔵だし…といったところ。さらっと読むにはいいのかも。

2016/10/17

松風

猫の似づら絵師シリーズ。シュール度は他二作より控えめ。でもやっぱり面白い。うどんを求めて高崎、伊香保へ。うどん好き源さんの正体が明らかに。

2014/02/18

こおり

猫絵師(2) 源蔵爺さんの正体は、前作から匂わされていたあのお方のようだな。今作は、源蔵爺さんの出稼ぎに銀太郎と丹三郎が付き合って共に旅をするお話しだ。源蔵爺さん、絵の天才なだけでなく、度胸の良さも、腕っぷしも、さらには気前の良さまで揃いまくってやたらとカッコよくなっちゃったわね。それに引き替え若い二人はパッとせず…銀太郎くん、その子と所帯を持つのか?それでいいのか!?

2015/05/19

めにい

人情モノの分類なのだろうが、ちょっとゆるいなあ。

2015/06/05

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