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シャトウルージュ

シャトウルージュ

シャトウルージュ

作家
渡辺淳一
出版社
文藝春秋
発売日
2001-10-01
ISBN
9784163204208
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シャトウルージュ / 感想・レビュー

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ぶんぶん

【図書館】もっとドロドロしてるかと思って借りて来た。 ところが、夫公認の性教育実地編だった。 いちいち医学的見地からひと言あるのは興ざめ。 セックス描写がまだるっこしいのが難点、性に振り切れてないのが欠点。 やたらとパリの描写が入るのが気になる、ページ稼ぎじゃないの。 とにかく長かった、セックス論はいいから官能的にまとめて欲しかった。 団鬼六くらいで無いと無理か・・・?

2023/05/19

那由多

おじさんの書く官能小説は、得てしてハズレが多い。

浮草

ドレサージュ。設定は荒唐無稽だが、男性心理の一片を垣間見た感じ。理詰めで自分の心理を解説してくれるから分かりやすい。そして月子のメールもまた明解。身体は身体だけで反応するのか、その反応によって冷えた関係の修復をしようとする目論見はそもそもの技術不足で頓挫しているし、その頓挫の原因は関係性の不備によるものだし。やはり双方揃ってこそということか。男女それぞれにとってのお伽噺かな。

2016/09/01

そらまめ

☆ 内容はおいておいて、読みやすかった。

2018/05/17

楽駿@新潮部

この人の作品で多いパターンかもしれない。最初は男性が、1歩リードしていても何時か、女性が超えて行ってしまうパターン。内容も知らず、久しぶりに渡辺淳一を読みたくなって、図書館で借りてきた。男と女の考え方が、永遠に交わらないものだと、作者は思っているのかもしれない。個人的には、「花埋み」が好きです。

2014/02/03

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