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曙光の街

曙光の街

曙光の街

作家
今野敏
出版社
文藝春秋
発売日
2001-11-01
ISBN
9784163205601
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曙光の街 / 感想・レビュー

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Yuna Ioki☆

1481-177-8 倉島警部補シリーズ第一弾。最新作「防諜調査」を読む前に第一弾から予習。倉島シリーズとはいえ真の主役は殺し屋ヴィクトルと元野球選手でヤクザの兵藤の二人。ロシアンマフィア・殺し屋・ヤクザ・公安の対決。スピーディーな展開で楽しめた(*゚∀゚)ラストは一応ハッピーエンドかな。大木天声のキャラも秀逸でこれからも出演して欲しい。

2016/06/04

おれんじぺこ♪(16年生)

倉島シリーズ(公安もの)第1弾です。順番間違えて読んじゃったけど、ほぅほぅ倉島くんはこんなだったのね、とそれはそれで面白かった。ちょっと主人公として影薄い?ヴィウトルのほうがキャラ濃かった気もするけど。でもこっからゼロ研修もあるし成長するのね~

2015/01/28

Haru

これは倉島さんが主人公なんだよね?(笑)ついヴィクトルに感情移入してしまった。あと兵藤さんにも。「潜入捜査シリーズ」でも思いましたが、殴る蹴るのオンパレードとセックスを匂わせるストーリー展開は「男性小説」だなぁ…。ということで「隠蔽捜査シリーズ」のように追いかけたい気持ちにはなれませんでした。主人公が最初魅力的じゃないのは「隠蔽捜査」の竜崎さんに通じるね。(笑)

2015/02/10

公安・倉島シリーズ『アクティブメジャーズ』から読んでしまったので、あの倉島がこんな感じだったとは、若いなぁ~なんて思いながら読みました。あのヴィクトルとわたりあった というのはこんな感じだったのかと。これは倉島の話というよりヴィクトルの話ですが、ハードボイルドで非日常を存分に楽しめました。

2015/03/19

くまんちゅ

再読。序盤は公安の仕事に意味を見いだせない倉島にちょっとイライラ。その倉島も元KGBの殺し屋ヴィクトルと関わることによって自分の仕事に目覚めていく。倉島警部補シリーズの第一弾ということですが、この作品の主役はヴィクトルという印象ですね。ヴィクトルと出会うことによって倉島も兵藤も自分の人生を見つめ直し、新たな一歩を踏み出します。ヴィクトルは裏社会の真のプロフェッショナルという感じ。

2013/09/27

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