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あべこべ

あべこべ

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作家
久世光彦
出版社
文藝春秋
発売日
2002-03-01
ISBN
9784163208305
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あべこべ / 感想・レビュー

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林 一歩

淫靡で幻想的な連作短編集。登場するキャラクターが粋で狂っていて憎めない。

2014/07/06

takao

ふむ

2024/03/17

さざなみ

いろんなところで知っている作家の名前でしたが初読み。 樹木希林らしき顔が表紙に浮かんでるのが気になりながら読み進めると、やはり主人公の相手が彼女らしい。 出てくるエピソードも知っていたこともあった。各編の内容はたわいもない話だが共感できるのは私が作家と同年代とのことからかな。 メモしておきたい言葉のウンチクも沢山出てきて雑学がふえたようだ。

2023/04/05

夏子

弥勒さんとか穴さんとか眠さんとか二股さんとか、大人同士の気軽な友人関係がとても素敵で羨ましい。

2013/11/08

硯浦由咲

久世さんの本は、これと「卑弥呼」しか読んでないのだけれど、この2冊が好き過ぎて怖くて他のに手を出しにくいという、自分でもよく分からんことになってます。この淡々とした不思議で濃密な世界にいつまでも浸っていたくなる。宝物のような本。

2013/08/17

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