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左腕の猫

左腕の猫

左腕の猫

作家
藤田宜永
出版社
文藝春秋
発売日
2004-01-09
ISBN
9784163225104
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左腕の猫 / 感想・レビュー

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sumjin

いずれも猫が登場する短編6話。でも、猫が主人公ではない。五十を過ぎた夫婦の様々な心情や葛藤が描かれている。理解できるのもあるがそうでないのも。しかし、登場する男性は、皆さん若い彼女ができてうらやましい限りです。

2013/02/10

らー

短編のほとんどが、初老(失礼?)の男性と20代の女性のお話で なんだか読んでいて気分が悪くなってきました。ま、ありえない話ではないにしろ。私には合わない。

2011/07/18

ITSUMI

若い女と中年男に猫が出てくる6編。タイトルに猫が含まれ、扉の絵に惹かれて読んでみた。中年男は藤田宜永なのか?面白い内容ではなく、猫も飾りのようで、確か小池真理子と共に藤田さんも猫好きではなかったか?そんな切り口が欲しかった。

2022/08/08

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