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夜の電話のあなたの声は

夜の電話のあなたの声は

夜の電話のあなたの声は

作家
藤堂志津子
出版社
文藝春秋
発売日
2004-02-10
ISBN
9784163226002
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夜の電話のあなたの声は / 感想・レビュー

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Kei

3つの短篇集。恋愛ものと思った…どの主人公の女性もなんかイタイよ。。まわりにこんな人いたら、やめなさいと説得したい。

2018/07/03

星落秋風五丈原

女、三十代半ば。仕事もある。住む家もある。ひとりの気ままな暮らしが性にあっている。結婚にはこだわらず、男との関係も主導権を握るのは私のほう。そんな主人公が突然、男に別れを告げられ、意外な自分の弱さに直面します。嘆き、怒り、自信喪失、寄る辺なさ。こんなに取り乱すのは、男を愛していたからだろうか。それとも私は、ずっと淋しかったのか。女たちの別離後の心模様を描く三篇。

2004/03/06

ジジ

いやー気持ち悪かった。読後のひとこと、「なんじゃそら」。主人公たちが怖すぎる。一人目、アル中の色情狂。二人目、コミュ障の我儘女。三人目、方向性の間違ったストーカー。そして全員打算的で小狡い。さらに男どもがヒドイ。話としては2作目が割りとラスト明るい感じでよかった、かな。にしても体質に合わないこと甚だしかったぜ。

2012/05/12

おおちゃん@仮面舞踏会

本題よりも、二作目『男のいない男の部屋で』の題名に惹かれて読んでみた。

2010/09/14

ここ

短編が3作入っている。現実的な女性のお話。中でも印象にのこったのは「男のいない男の部屋で」

2010/07/03

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