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TVJ

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作家
五十嵐貴久
出版社
文藝春秋
発売日
2005-01-15
ISBN
9784163236506
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TVJ / 感想・レビュー

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達ちゃん

ちょっとドキドキもあるけど気軽な気持ちで楽しめました。久しぶりにダイハード見たくなりました。

2020/10/24

ま~くん

大好きな作家の幻のデビュー作という殺し文句に惹かれて読了。最新設備の整ったテレビ局に謎の集団が侵入。従業員を人質に建物全てを制圧。SATに対し様々な要求を突きつけてくる。そんな中、高層階から落下したのに奇跡的に助かった女性社員が屈強な犯罪者達の監視をかわしながら人質救出に奔走する。テレビ局を占拠した真の目的とは、そして人質を無事に救出できるのか。プロポーズをされたばかりのOLvsテロ集団の戦いが幕を開ける!面白そうでしょ?殆どノリで一気読みでしたよ。デビュー作の最大の肝は何と「冷蔵庫」。笑っちゃいました。

2024/06/22

ユザキ部長

この先に消防士シリーズがあるんだろうなぁ。デビュー作で、突っ込みどころが、けっこうあったけど、もう少しエンタメっぽくても良かったかも?

2024/07/03

ゆみねこ

TV局が得体のしれない武装集団にジャックされてしまう。爆発物をしかけ、交渉の時限が迫ると破壊する少佐という集団のリーダー。5年前に書かれたこの本の中でも原発が取引のキーになる。日本の警察も政府もテロには対応しきれないんだろうなと思ってしまう。緊迫した展開の中でひとりで立ち向かうヒロイン由紀子。恋人を救いたいという必死の思いだけで困難な状況を打開し続ける。映像化したら間違いなくヒットしそう。

2011/08/16

くまんちゅ

TV局がジャックされる話で、設定自体はシリアスなんですが肩に力を入れずに楽しめる作品。由紀子が犯人グループから逃げながら、一人で立ち向かっていくのは「ちょっと現実的じゃないな」と思わないでもないですが、そこはエンターテイメント小説と割り切って読めば気にならない。いざとなれば女性の方が腹をくくれる。男は結局女性にはかなわないということでしょうか。

2011/05/20

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