KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

有栖川の朝

有栖川の朝

有栖川の朝

作家
久世光彦
出版社
文藝春秋
発売日
2005-06-25
ISBN
9784163241906
amazonで購入する

有栖川の朝 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

マリ

有栖川宮詐欺事件(懐かしい!)がモチーフの、どこか滑稽で物悲しいお話でした。 久世さん、演出家らしく香りや色彩が想像しやすい文章で、とても好きな作家さんでした。亡くなられたのがいまだ残念でならないです。亡くなってもう11年になるんですね。「人生は配役」、その通りだなとしみじみ。

2017/06/19

やまちゃん

皇族・華族に成りきり、嘘の挙式を上げ、セレブなゲスト達からご祝儀をまんまと騙しとる(/_;)/~~ こんな事件が実際にありましたよね(笑) でも、詐欺を目論む3人に悲哀が感じられて…上手くいきますように!頑張って!、応援してしまいました(*^^*) こんな大博打・狂言を演じてみたいですね~☆ 人生は配役。いい言葉です\(^-^)/

2014/12/02

感想・レビューをもっと見る